手持ちのiPhone6Sに「iOS10.2.1」のアプデ通知がきていて、中身も細かいバグ修正だし、深く考えずにアップデート。これが失敗だった。

とても酷い目に遭ったので、何が起こって何をしたかを記録しておく。



★突然のリカバリーモード

 

そろそろアプデが終わったかと様子を見たら「ケーブルをiTunesに繋いでくれ」と言いたげな画面のまま動かない。この画面は「iOSに何かしら問題が起こったのでiTunesに繋いで直してね」ということらしい。

面倒だなあと思いながらパソコンと繋いでみたが、iPhoneを認識してくれない。iTunesを最新版(12.5.5)にアップデートしてパソコンを再起動しても駄目。

 

iPhone、iPad、iPod touch をアップデート/復元できない場合

このページを参考にするなら、iTunesを通してiOSを再インストールすれば済む話のようだが、そもそも認識しないからどうしようもない。

 


★iPhoneを認識させるための試行錯誤

 

iTunes で iPhone、iPad、iPod が認識されない場合

 

次に参考にしたのはこのページ。
Windows10なのでスタートボタンを右クリックしてデバイスマネージャーを開き、「Apple Mobile Device USB Driver」を探す。

ユニバーサルシリアルバスコントローラーの中には見当たらなかったので、一旦iPhoneを取り外してスクショボタンを押して再接続。点滅はしなかったし、そもそもiPhoneが沈黙している状態なので、恐らくこの工程に意味はなかった。

 

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「ほかのデバイス」内に、感嘆符が付いた「Apple Mobile Device USB Driver」を発見。何で二つあるのかさっぱり分からないが、とりあえず説明に従って進める。

 

>4.「ディスク使用」ボタンをクリックします。ボタンが表示されていない場合は、携帯電話や記憶装置などのデバイスカテゴリを選択します (リストに表示されている場合)。

 

そしてここで詰まった。「携帯電話や記憶装置などのデバイスカテゴリ」と言われても、どれのことだか分からない。

それらしきものを選んで進めようとしたら「指定されたフォルダーには、ご使用のデバイスに対応するドライバーソフトウェアがありません」とエラー。

 

Q: iphoneがコンピューターに認識されない

 

同じ箇所で詰まった方は見つけたが。本来はデバイスマネージャー>ポータブルデバイス>Apple iPhoneが存在し、このドライバーソフトウェアを手動アップデートすれば良いらしい。

しかし自分の環境にはポータブルデバイスが存在しない。一口にiPhoneが認識されないと言っても色々なパターンがあるらしく、自分の場合はiTunesもパソコンも認識されない状況。これは参った。

 

iPhoneやiPadがパソコンに認識されない場合の対処法

 

まずPCに認識させないといけないので、今度はこちらを参考に。(1)と(2)を試して再起動するも駄目。(3)以後を試そうとして、ようやく気づいた。

……よく見たら、自分のデバイスマネージャーにあるのは「Apple Mobile Device(Recovery Mode)」で、「Apple Mobile Device USB Driver」ではない。

そもそも方向性が違ったのかもしれないと、今度はリカバリーモード時に認識されない点に絞ってヒントを探してみた。一番近いのがこのページ。

 

Q: リカバリモードから操作できなくなった

>1.ドライバの検索方法の変更

スタートメニューを右クリックから検索 「デバイスのインストール設定の変更」を検索・実行

自動ダウンロードを「いいえ」に変更・保存

>2.リカバリーモードのSEを接続した状態で、デバイスマネージャー画面にある「ほかのデバイス」2つを右クリックで削除

>3.デバイスマネージャー画面の「ハードウエア変更のスキャン」ボタンを押す。

>4.デバイスマネージャーで正しく認識されているか確認する。

 

この工程を実行。しかしハードウェア変更のスキャンを押すと、再び二つの「Apple Mobile Device(Recovery Mode)」が復活する。だいぶ参ってきた。

 

 

★別のパソコンに繋いでみる

 

試しに別のパソコン(iTunesの自動同期をOFF)に繋いでみると、iTunesが起動して、更新か復元を求めてくるダイアログが。まさにこれを求めていた。 

別のパソコンでダイアログが出たということは、iPhone自体は正常にリカバリーモードに入っているだけで、問題は今のパソコン側にある。

とはいえ別のパソコン(iTunes)で作業して良いものか不安も残る。できたら今のパソコンで作業を進めたい。


iTunesでiPhoneが表示されなくなった!-Apple Mobile Device USB Driver-の再インストールで解決

 

これもポータブルデバイスさえ表示されていれば使えそうだが。必死に解決法を探すも、iTunesだけ認識しない、もしくはPCだけ認識しないパターンばかり。


「iPhoneがリカバリーモードに陥っている問題」と、「iPhoneが認識されない問題」を、同時に解決するのは難しいと判断。

もう今のパソコンで処理するのは諦めて、別のパソコンで作業を進めることにした。今のパソコンにiPhoneが認識されない問題は、リカバリーモードを切り抜けた後で。

 

【iPhone】アップデートしていたら起動しなくなり、リカバリーモードになってしまった時の対処法

 

リカバリーモードについてはこの記事が詳しかった。

しかし、またここからも上手くいかず。ひたすら「更新」を繰り返すが、一度目は「ソフトウェアをダウンロード中に問題が起きました(9006エラー)」と表示。その後は勝手に中断されるパターンが多数。パソコンに繋いでいるiPhoneの画面がたまに消えて、また点き直すのを繰り返している。これも原因がよく分からない。

更新の間、特にバーが表示されるわけでもないので、本当に動いているのか不安になるのも辛いところ。

 

そしてついに「このiPhoneのソフトウェアを復元中です」とメッセージが切り替わり、iTunes上部には「復元中」の文字とバーが。iPhoneの方もリンゴマークに切り替わり、やはり進行バー。

勝手に復元が始まってしまったのは、更新に失敗したと判断されたっぽい。覚悟は決めていたが……。

 

 

★復元後

 

リカバリーモードを脱して操作を受け付けるようになったのは嬉しい。初期設定(パスコードや指紋設定)の後にパソコンに繋いでみると、iTunesは相変わらず反応しないが、PCの方は認識している。最初にリンクしたページを参考に進めて、無事にiTunesも認識するように。

 

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しかし、ここからがグダグダ。iTunesのバックアップを使おうと思っていたが、iPhoneのまっさらな状態でiTunesを上書きしてしまった。完全に自業自得。これじゃバックアップあっても意味がないがな……。

 

iCloudにバックアップが残っていないかと、一縷の望みをかけて再び初期化。このあたりは冷静な判断力を失っていたかも。

知らないIDを提示されパスワード要求されたりして、進むことも戻ることもできなくなり、スキップ連打。ほとんど投げやりではあったが、これで復元(55分~1時間)が始まった。


しかしバックアップ復元が始まると、昨日までの壁紙にアプリもそのまま復活。まだ油断はならないが、見慣れた画面に戻ってこられた喜び。


復元の終わり際に、またしても「AppStoreにサインイン」の入力フォーム。ここで表示されるAppleIDが見に覚えのないもので、とても気持ちが悪い。当然パスワードなんて入れようもないので、空白のままキャンセルかOKを押すしかないが、何度やっても入力フォームがしつこく出てくる。根気強くキャンセルを連打していたら、そのうち出なくなった。

原因は分からないが、アプリのアップデートの際に似たような症状が出ている方がいた。「復元」でアプリをまとめて再ダウンロードする際に、手持ちのどれかが引っかかったんだろうか。

この入力フォーム騒ぎのせいで後半のアプリは再ダウンロードできていなかったが、これは手動ですぐに取り込んだ。


 

★結局のところ


iPhoneの中身はほとんど復活。連絡先や通話履歴はそのまま。Twitter等はログイン状態を維持、Safariは開いていたブラウザが全て生きているし、LINEやソシャゲも追加データ以外は元通り。

実害を被ったのは、写真が消えたことぐらい。容量節約のためにiCloudのバックアップを切っていたのが原因。

しかし自分が想像していたよりは被害が少なかった。iCloudの自動バックアップがこんなに優秀だとは思わなかった。


色々と試してはみたが、そもそもパソコンがiPhoneを認識してくれていたら、数時間分の作業は要らなかったのだと思う。リカバリーモードのiPhoneは操作を受け付けないから、とても焦る。

仮に別のパソコンが手元になかったら、ほとんど詰んでいたことを考えると……。リカバリーモードとPCが認識しない問題が組み合わさった事例は、ネット上で見つけることができなかった。


今後は、iOSのアップデートは小さなものでも躓くことがあると警戒して、事前によく準備してから取りかかることにする。

新年あけましておめでとうございます。
2016年の総括だけで年末年始の義務を全て果たしたかのように思い、気づけば正月三が日も過ぎてしまっていた。まだブログには今年の抱負を書いていなかったので、しっかりと書いておこう。

「ゲームを10本クリアする」

これが大真面目に考えた、2017年の目標。
ゲームは趣味。この目標を達成するために、しっかりと趣味の時間を取りましょうというお話。

というのも、この数年でゲームのプレイスタイルが大きく変わってきた。
以前はコストパフォーマンスが高く、クリア後も数百時間単位で遊べるものに価値を見出していた。その最たる例がMHシリーズ。skypeで駄弁りながら徹夜で狩っていた時間は、それはもう楽しいものだった。

今はどうかというと、そこまで時間が取れないし、モチベーションも持続しない。ボリューミーなゲームを買っても、それを遊び尽くすことができなくなってきた。どちらかというと、30時間未満で完走できる、密度の濃いゲームを遊びたい思いが強い。

大好きな世界樹2のリメイク作である新世界樹2は、発売から二年経った今も裏ボスを倒せていない。MH4Gの狩り残しは「面白くなかったから」だと納得していたが、MHXは「面白かったのに」狩り残してしまった。
MHSTもポケモンムーンも本編に大満足したが、その楽しい記憶をクリア後の作業で上塗りしたくなくて、エンディングを見た後は一度も起動していない。砂漠のネズミ団さえ、エンディング後の要素は放置してしまっている。

まあ、それは良い。どのゲームも少なくともエンディングは迎えているのだから。完璧にやり込むことは諦めた。今後はクリアしたら充分だと考えるようにする。
問題は、さらに時間と気力が目減りした時。そのうち途中で挫折するようにならないか。最悪、買っただけで開封しなくなるのではないか。そうして、まともにゲームを遊べなくなっていくのではないか……?

ああ恐ろしい。そんな老い方は嫌だ。
クリア後のやり込みは断念しても、エンディングにすらたどり着けないのは困る。

そこで新年の抱負が「ゲームを10本クリアする」である。
ちゃんとクリアすることを意識して遊んでいく。クリアにやり込みは含まないが、もちろん自分がやり込みたいと思ったゲームはやり込んでいきたい。

現時点で遊んでいるのは世界樹5(裏)とFEif白夜(7周目)。e-shopの初売りセールに釣られてショベルナイトも買ったから、1月はこれだけで手一杯になるか。
あとは3月のSwitch発売までに、WiiUのソフトを何か一つ遊んでおきたいとも考えている。VCやWiiソフトも気になるが、現時点では♯FEが気になっている。