寝転がってスマホからEvernoteを開き、2010年代前半の古いノートを眺める。
スワップがタップに化けて編集モードに切り替わり、あたふた……。

という経験が何度かある。ここで少しでもノートに変化を加え、それが保存されてしまった場合、更新日時に刻まれることになる。
Evernoteは保管庫であり、後から何度も修正するということはあまりないので、編集にロックをかけるような機能があっても良いとは思うのだが。

昨日からまたScrapboxを触り始めていて、創作の設定集として活用している。
いっそ書き上げた小説もこれで公開するのはどうかと検討したが、結局は保留することにした。理由は上と同じ。

つまるところ、固定しきれない感じがするのだ。

完成した文章を載せたとして、タップ一つ、クリック一つで編集できてしまう。
それは何というか、完成品としては脆くて、ちょっと不安に思うのだ。

ブログの記事を編集するには、まず編集画面に飛んでそこから修正する必要がある。
ツイートは後から編集することはできないので、一度消して新たにツイートをし直す必要がある。
そういう「一手間」を挟まないと書き換えられないものは、不便さと引き換えに強固さを得る。

たかが一手間、されど一手間。
その代表格が、デジタルではない手書きのログなのかもしれない。

Evernoteでライフログを取り始めた時、一年の始まりをどこに置くべきか、悩んだことがある。
今のところは、2016年に書いた日記は1/1~12/31までを「2016年」のノートブックに入れている。

しかし個人的な感覚として、元旦に始まりのイメージはない。
12月と1月は一続きで捉えているし、季節的に冷たい冬ということもある。
そもそもグレゴリオ暦の元日には、天文学的にも宗教的にも意味があるわけではないらしい。

ではいつが始まりに相応しいかといえば、4月を挙げる。
4月始まりの環境が長く、誕生月であることも関係して、4月基準の年度で振り返ると記憶・実感・年齢が綺麗に結びついてくれる。
あまり例えがよろしくないが……東日本大震災は2011年の出来事だが、2010年度末に起こったと考えた方が、個人的にはしっくりくる。
桜のおかげで3月と4月の間には視覚的な隔たりもあるし、気候もがらりと変わってくる。環境の変化が起こるのも4月が多い。

とはいえ現実に世間は正月を祝うし、記録を付ける上では数字の並びを意識した方が都合が良く、結局は1月始まりに屈している。
2017年04月~2018年03月を一つのノートブックにまとめるのは、やはり心理的なハードルが高かった。かといって2017年度04月~03月という表記にするのは馴染まない。
最も現実的なのは、西暦表記をやめて自分の年齢ベースでまとめる方法。これはこれで、西暦との換算にひと手間かかるようになる。

ああ、4月が1月だったら良かったのに、と無茶な想いを抱きもしたり。

月曜に更新した記事で「旧web版Evernoteのノートリンクでクライアント版を呼び出してしまう」ことを書いたが、これが火曜の夜には解決していた。
……他に言及している人がいない以上、原因はEvernoteではなく個別の環境の問題だったのかもしれない。なお特に再起動などはしていない。
この手のトラブルには疎いから、Twitterやブログで触れる時は念入りに調べてからにしているが、結局分からないままアウトプットすることが多い。今回に至ってはよく分からないままに解決まで進んでしまい、何の参考にもならない結果に。まあ直ったなら良かった。

と、これだけ書いて終わるのも寂しいので、近況を書き連ねてみる。


[マリオオデッセイの話]
最後の面を攻略中。当初の手触りではゼルダBotWほどの衝撃はなかったが、ニュードンクシティで一気に引き込まれ、最終面でまた上手いなあと膝を打っているところ。
発売初日にエンディング到達している人がちらほらいたが、たしかにクリア優先で進めると話は早い。このテンポの良い作りはむしろ嬉しい。
しかし探索やムーン集めを始めると、いくらでも時間が溶けていく。アスレチック系を筆頭に、結構厳しめの操作を要求してくるムーンもあるので、今作を隅々まで遊び倒すのは難しいかも。
あと30分ぐらい遊んだつもりで時計を見たら2時間経っていた、みたいなことが頻繁に起こる。なかなかの時間泥棒っぷり。


[余暇の奪い合い]
それなりに遊ぶ時間は確保しているはずだが、まったく追いつかない。
まずゲームだけでも忙しい。戦国無双真田丸を買えていないのに、この金曜にはポケモンUSUMが発売されてしまう。キャットクエストも気になっているが、優先度の高い大作ソフトが多いので手が回らない。
さらに何故かこのタイミングでピクロスブームが再燃してしまい、今はマリオデとピクロスに圧迫されている状況。
ソシャゲはアズレンFEHチェンクロと3つ抱えているが、アズレン以外はデイリーボーナスを落とさないのが精いっぱい。ここにどうぶつの森ポケットキャンプが来るなんて嘘でしょ……。

おかげで創作やEvernoteに回す時間が満足に取れていない。
やりたいことが多いのは幸せではあるが、手が回らないのはそれなりに引っかかるものがある。もう少しメリハリを付けられれば良いのだが。


[年末の気分]
秋から冬にかけて飛ぶように過ぎていくが、もう11月も折り返し。
大河直虎も最終盤だし、2017年の終わりが近づいてきた心地がする。
最近ちょっと落ち着かないというか、色々と片づけてしまいたい気分になっているのは、この年末意識があるからかもしれない。
冷静に考えたら、プライベートで抱えているものは12月も1月も関係ないのだが。案外、区切りを気にしてしまう性格なのか。
「気がついたら12月になっていた」ことだけは避けたいので、今月中に創作を一話でも前に進めたい。

Evernoteにはノートリンクという大変便利な仕組みがある。
各ノートが持つリンクを他のノートに貼れば、関連性の強いノート同士を相互に繋ぐこともできるし、目次ノートを作ることもできる。
そういうわけで愛用していた機能だが、旧web(ブラウザ)版において上手く使えなくなってしまった。
リンクで飛ぼうとするとクライアント(Windows)版を開くしかなくなる。

最初はリンク貼りを間違えたのかと思ったが、過去のリンクも機能しなくなったので、ここ最近で仕様が変わったらしい。
ちなみに新web版だと内部で飛ぶことができる。当然クライアント版も同じである。

古いバージョンを使っているのだから、真綿で首を絞められている状況にあることは分かっていたが、よりによってノートリンクが使いにくくなったのは非常に痛い。
どうにかならないかと調べてはいるが、そもそも旧web版を使っている人が少ないのか、もしかしたらEvernote側ではなく個別の問題なのか、とにかく解決の見通しが立たない。

そこでこの日曜はクライアント版を使ってみたが、とにかく重くてストレスが溜まるし、日ごろから書き込むには向かないことを痛感するばかりだった。
やはり日頃の書き込みに関しては旧web版、閲覧はクライアント版(あるいはiPhoneのアプリ版)に頼るのが妥当かと思う。
新web版が信じられないほど使いづらいことが解消されれば、まだ選択肢も増えるのだけど。


chromeでノートが開けなくなり、今度はノートリンクが使えなくなり、いよいよ追い詰められてきた。どうしてツールというものは、年月が過ぎるほどに使いにくくなっていくのか。
そういえばTwitterも最近になって、残り文字数を円型のゲージで表示するという不思議な仕様変更があった。Twitterの進化については既に諦めているし、これ自体は致命的な変更でもないが、実装に何の意義があるのかと考えなくはない。

以前に書いたのと同じ結論になってしまうが、Evernoteに関しては代替物がないのが怖い。
旧web版と比べて、新web版やクライアント版が使いにくいこと自体がよろしくない。
Evernoteの未来については疑心暗鬼が強まっており、今のままでは百年どころか三年先も怪しいと考えている。

少なくとも2017年現在、Evernoteと同等以上に使えるツールは見つけられていない。
もし明日からEvernoteが使えなくなるとしたら、今ならWorkflowyとDynalistを組み合わせて対応するとは思う。その場合はEvernoteで管理していた時代より、良くも悪くも簡素な記録になることは間違いない。

Evernoteはweb版の旧デザインを使っている。
先週の水曜(20日)から、中央のノート一覧が表示されない事態に。

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ノートブックを移動しても、全てのノート表示にしても変化はない。これではノートにアクセスできず、全く使い物にならない。
新デザインに切り替えると表示されるものの、このデザインだとノートブック一覧を固定できず使いにくい。
仕方なくこの数日間はWindows版を使っていたが、これも慣れない。web版に比べて動作が重く、いちいちストレスが溜まってしまう。

何とか元の状態で使えないかと調べていると、Chromeで表示にバグが起こるというツイートを見かけた。
試しにFirefoxで開くと、きちんと表示される。やはりChromeとの相性によるものらしい。


Evernoteは第二の脳であり、自己の根幹を成す場所でもある。
現状を百年維持してくれるなら、百年使うつもりではあるが、恐らくそうはいかない。
何の前触れもなく上記のようなトラブルが起こるし、不利な仕様変更もありうる。
自分の場合は旧デザインが使えなくなるだけで、致命傷を受けてしまうわけだし。

単に保管庫として使いたい身からすれば、Evernote社がワークスペースを目指す方針を持っていることも心配。
正直なところ、先行きにかなりの不安を覚えている。

一番困っているのは、Evernoteの代替サービスが見当たらないこと。
Workflowyに対するDynalistのように、Evernoteに対する何かが出てきてくれれば、いざという時に乗り換えられる師、Evernoteの改善も見込める。
とはいえ、今は他に扱いやすい保管庫が見当たらないので、黙って耐えるしかない。

いっそ画像やwebクリップを投げ捨てて、テキストデータだけを扱うようにすれば、選択肢は増えそうではあるが……。