この半年ほど、朝はポタージュを飲むのが習慣になっていた。
土日に近くのスーパーで買い溜めして、一つずつ消費していく毎日。

冬はそれで良かったものの、夏はさすがに重たく感じてきた。
また特定の食品を食べ続けていると、さすがに品質表示も気になってくる。
しかし他に量と値段の合った洋風スープもなく困っていた。

そんなことを話していると、自分で作れば良いということになり。
晩に人参と玉ねぎを刻んでコンソメの素を入れただけのスープを作り、翌朝トーストのお供にしてみた。これがなかなか良い。
手間はかかるものの、味や具材は自分で調整できるし、市販のスープよりは健康的。
ただし手間はかかるので、完全に習慣にするのではなく、市販品と使い分けていくつもり。


高校時代の英語教師が「添加物が怖いなら一つの食べ物に偏るな」と話していた。
気にしてもきりがないが、色々な食べ物を選ぶことでリスクを分散できるという考え。

これはきっと食べ物以外にも当てはまる。
どんなものにも弱みや間違いは存在していて、完璧なものは存在しない。
何か一つに依存することは、それが持つデメリットを自分が抱え込んでしまうことに繋がる。

そして一つのものに依存しないためにも、効率化は程々にしておくべきか。
無駄なく最効率を求めると、パターン化・ルーチン化に陥ってしまう。

自分なりの最適解から、あえて外れる勇気を持つ。
一つ目の選択肢より劣る、二つ目や三つ目の選択肢も使ってみる。
必ずしも快適とは限らないが、その遊びに救われるかもしれない。