もう一度はじめまして

16/11/12~16/11/18

 

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なんだか急に寒くなってしまって、あちこちで咳き込む姿を見かける。

村長は日頃から手洗いうがいも欠かさないし、ちょっと体調が優れない時は早めに寝たりするから、今のところ元気だ。

それに冬に向かって一気に気温が下がっていく11月の気候は、わりと好きなのよね。

 

 

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村の北西の崖際に、前から作りたかった風車を建設。久しぶりの大型出費だ。
貯金を崩すばかりではいけないのでカブも運用している。今週も買値90ベルの四期型。2万カブを木曜AMに155ベルで売りさばき、130万ベルの儲け。

 

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カブを売り払った朝のコーヒーは美味しい。ベルに直結しているとはいえ、2万カブを隠し倉庫からRパーカーズに移すのは、結構な手間がかかる。コーヒーでも飲まないとやってらんない。

 

そしてついにサブキャラがQR読み取りミシンを使えるようになった。今月の頭から通っていたが長かった。あのミシンはあさみさんが妹二人から贈られたものという話は、私も過去に聞いたことがあるはずだが、すっかり忘れていたよね。
これで好きなマイデザの道を敷けるようになる。季節に応じたデザインが色々なところで公開されているので、それをお借りしていく予定。

 

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前から引っ越しを決めていたハンナとの別れ。最後まで面倒見の良いお姉さんだった。この翌日の13日に引っ越して行ったが、こうして誰かが去るのをじっくり見送るのは久しぶりだ。いつも気づいたら引っ越されてるパターンが多かったからね……。

 

しかし寂しいばかりではない。ゆうたろうとamiiboカードの力を借りて、かつて私の村に住んでいた二匹に念波を送る。帰っておいでよどうぶつの森!

 

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ミミィちゃん! 私だ、村長だよ!
はじめましてと言われた時はちょっと傷ついたが、すぐにフォローが入った。仮にamiiboを使わずに住民を呼び戻そうとしたら、たいへんな手間と時間がかかるからね。それでも専用のテキストは用意されているのだと感動。

 

続いてマリアを呼び出す。新しい家が見つからないと思ったら、北東の端に建ってた。

昔はこのあたりが山奥の隠れ里のような雰囲気だったから、ひっそりとサブキャラの家を建てたのに。オートキャンプ場は開通するわ、次々と新築物件が建つわ、いつの間にか住宅街になっちゃった。

 

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清潔感に満ちたお部屋に入っただけで、既に懐かしすぎて泣きそうになった。

マリアは初期住民の中でも最初に挨拶した住民だったから、とび森の原体験とダイレクトに結びついているのだ。

また会えて嬉しいなあ。さっきから村長の涙腺が緩みっぱなしだ。

 

 

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村の整備は順調に進んでいるし、ベルも余裕があるし、懐かしい旧友にも会えたし。もう村長に思い残すことはないよ。

……これで安心してアローラ地方に旅立つことができるというもの。またしばらく帰ってこれなくなりそうだが、いつもの気まぐれだと思って許してほしい。お土産にマラサダ買ってくるからね。

切り札はランプの中に

16/11/08~16/11/11

 

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恋多き私の本命の一人がカンロクなんだけど、最近オリビアさんとの絡みが多い。この十日ばかりの間に忘れ物を二回も届けたし、その時のオリビアさんの反応も、何か……。

 

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当たり前のようにカンロクもオリビアさんをべた褒めしている。相性か。相性が良いのか。私と相性の良い人はいつになったら現れるのだ。

 

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ちなみにオリビアさんからお礼にもらった「らくだいろのふく」は、ポーラさんが欲しがってたのでプレゼントした。その場で着替えた上、さらに似合っているか聞かれたから、よっぽど気に入ったんだと思う。ポーラさんかわいい。もう私が信用できるのはポーラさんだけだよ。


さて、この数日はマイデザインの道路脇に外灯を立てるのが日課となっていたが、アップデートによりマイデザインが新築物件に押しつぶされる仕様がなくなったらしい。

 

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それもっと早く知りたかった! もう外灯の完成記念式典を5回ぐらいやっちゃったぞ。まあ外灯ある方が見栄えも良いし、この仕様変更自体は大歓迎だ。

発売時からずっと言われていたことが、四年越しに改善されるのがすごい。これが大ヒットしたゲームかと唸っている。

 

アップデート自体は無料だけど、amiiboカードは結構えぐい売り方をしている。ランダムでしか手に入らないため、一点狙いはとても厳しい。1パック買って目当ての1枚が出る確率は3%を切っているんだよね。ソシャゲのSSRみたいだ。

それでも「その住民のカードがあればいつでも村にお呼びできる」のは、今までを考えると破格だ。通販サイトでは軒並み値段が高騰し、特に人気住民のカードが高値で取引されているのは、人間の業の深さを感じる。

 

どうもamiiboというものは、いつも売り方が上手くいっていないように感じてしまう。同じ内容のDLCを用意すれば良いのにと思うが、それだと誰もamiibo買わなくなるのかな。

 

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同じamiiboを複数のゲームに使えるのは楽しいんだけどね。アオリちゃんのamiiboをかざすと、なんとアオリちゃん……のコスプレをしているなぎさちゃんがやってくる。主に「イカよろしく~!」のおかげで再現度が高い。

イカamiiboとはまた違う家具も手に入るのが良いね。フェスかんばんは左右セットで注文しておいた。スプラトゥーン部屋を作りたいが、もう部屋の空きスペースがないのが問題だ。


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なぎさちゃん自身もとても可愛らしいので、よっぽど村に誘おうかと悩んだ。

しかしアタイ系住民は激戦区。古株のさっちを手放す気はないし、昔引っ越したミミィちゃんを呼び戻そうと考えているので、この時点で二匹。ここになぎさちゃんが加わると三匹になってしまう。

うちの村だけでアイドルユニット組めちゃうよ。それはそれで素敵な気もするが、amiiboがある限りいつでも呼べるからね。たまに遊びに来てもらうぐらいにしよう。

 

他のことをつらつらと。

先日の日記で話していたカブは、9日水曜PMに137ベルで売り払った。470000ベルの儲けだ。やっぱり次は2万カブ買わなきゃな。

 

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ハンナと話す度に、やっぱり引っ越しを引き止めるべきだろうかと悩んでみたり。11日時点で「あと2日」と話していたから、13日には引っ越しの支度に入るのかもしれない。

 

 

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WiiUの脱出ゲームは二つ目のステージを突破した。今回はポーラさんと、amiiboカードで呼び出した二匹。

見ての通り、ミミィちゃんのamiiboを手に入れた。初めてキャンプ場で勧誘したうさぎのアタイ系住民。引っ越しを止められなかったのがずっと心残りだったが、再び私の村に呼び戻す算段が立った。

 

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一体どういう理屈なのかは分からないが、そういうことらしい。

 

そういうわけで次回はミミィちゃんとの再会日記だ。前にいた時の記憶というか「久しぶり」的なテキストがあるのか、あたかも初めて出会ったという展開になってしまうのか、興味半分恐れ半分といったところ。

四年目の秋に

16/11/06~16/11/07


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オートキャンプ場のゆったりとした時間が好きだ。村の整備から離れ、パニーのマラカスやタンバリンを聴きながら、キャンプファイアの炎をじっと見つめる。今度コーヒーも持っていこうかな。


こないだ書くのを忘れていたんだけど、不思議なランプを拾ったんだった。ランプの精ゆうたろうにamiiboをかざすと、彼を現世に留めることができる。
ハッピーホームアカデミーに付いてきたamiibo(クスケチャ)を試すと、家具やふるさとチケットを貰えた。その気になれば本人に連絡を取ってもらうこともできるらしい。

 

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さらにイカのamiiboをかざすと、馴染み深いキャンピングカーがやってくる。ガチヤグラが目を引くが、他のアイテムも全部ほしい。ガチで。

一日の注文は三つまでという制限があるので、何度か来てもらうことになりそうだ。

 

 

さて、隠し倉庫により90×4の収納スペースが手に入った。さっそく買値90ベルで1万カブほど購入。こんなに買ったのは初めてだと思ったが、日記を読み返すと前にも1万カブ以上買ったことはあったな。
平日午前の高騰に対応するため、早起き条例を定める。カブ価チェックだけならまだしも、売り捌くとなるとそれなりに時間がかかる。昔はこんな条例なくても平気だったんだけどなあ。


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この日記を書いている時点での記録だ。月曜AMで早々に四期と確定し、本日火曜AMに変調。ピークが水曜PMだから、のんびりと売ることができそうね。次は2万カブ買っても良いかも。

 

忘れないうちに隠し倉庫のローンも返済。自宅の拡張が終わってから随分経つから「ATMからローンを返す」という手順すらよく覚えていなかった。

 

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隠し倉庫が嬉しかったので、たぬきハウジングにお礼参り。ナチュラルに悪口を言われた気もするが、それより見覚えのある姿が。タクミからハッピーホームデザイナー直伝のレイアウト技を習うことに。

これが非常に便利。さすがに家具の半マスずらしはできないが、これだけでも充分だ。家具の上に置いた家具の向きも楽に調整できるし、持ち物の数も気にしなくて良い。部屋づくり職人にとっては革命モノだ。

 

しかし今の私が熱心にやっているのは、部屋ではなく村の整備。道のマイデザインはサブキャ……善意のボランティアに任せているのだが、彼はあさみさんと打ち解けていない。QR読み取りミシンが使えず、道路の舗装は遅れている。
仕方ないので今はマイデザインを新居に潰されないように、毎日少しずつ街灯を設置しているところだ。木の植え替えも頑張っている。


金のスコップや金のオノを愛用していて気づいたが、虫あみと釣竿は銀色のまま。どうせなら金色の道具を揃えたいが、あみと釣竿の条件は虫と魚のコンプリート。シンプルながら難しい。

まあ、実際にコンプリートできるかは別として、現状を把握するのは大切なことだ。Androidを使っていた頃は、アプリでチェックリストを管理していたんだけど、今はそんな便利なものもない。仕方ないので博物館に出向いて、一つずつ照らし合わせることにした。

 

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夜の水族館に出向いた私を待っていたのは、かつてお隣さんだったジュンだった。商店街で顔を見かけることはあったけど、こうして二人きりというのは久しぶりだ。まだ彼が村にいた頃は、部屋に遊びに行ったり招待したりもあったな。
……ちょっと水族館デートみたいね。もっと近くに寄ってもいいのよ。

 

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そうだった、あんたはそういうやつだったよ!
だいたい何でグミちゃんのこと知ってんの。そうか商店街で知り合ったか。同じリス住民同士お似合いだ。悔しいが、村長の入り込む余地がまるでない……。

 

寄贈してない虫
アカエリアゲハ:5~9月
アキアカネ:9~10月
サソリ:7~9月
タランチュラ:6~8月
ハエ:一年中/地面にゴミを放置
ゲジ:8~10月/岩を叩く
テイオウムカシヤンマ:8~10月/17~19時

 

寄贈してない魚
キングサーモン:9月/河口
サケ:9月/河口
スッポン:8~9月/夕方~朝/川

寄贈してない海の幸
イセエビ:9月後半~12月/夜
カブトガニ:7~9月/夜
クルマエビ:6~9月/夕~朝
タカアシガニ:3~4月

 

気を取り直してリストアップしてみた。何だろうこの既視感は。前にもこうして残りの寄贈品について調べたような。そしてその時も「9月にならないと話が始まらない」とがっくりきたような。今は11月だぞ。


ひとまずシーズン中のイセエビを獲りにいくことにした。タンスから埃を被ったマリンスーツを引っ張り出して、とびだせ晩秋の海!

 

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ホタテに反応するラコスケのことを忘れていて驚いたりもしたが、無事にイセエビを手に入れた。この後オートキャンプ場で再びラコスケと出会い二度びっくり。フットワーク軽すぎませんかね。


最後に今の住民について。ディビッドが去りデースケ君がやってきたことは既に書いたが、今度はハンナさんが村を去るのだという。

 

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住民の脇を堅実に固める姉御キャラだったのだが、ここは見送ることにした。思い出を捨てられない村長だからこそ、できるだけ村の風通しを良くしていきたいのだ。

 

さっち(アタイ系)
オズモンド(オイラ系)

オリビア(アタシ系)
グミ(ワタシ系)
ポーラ(アタシ系)
カンロク(オレ系)
ハンナ(ウチ系):15日に引越し
ケンタ(オイラ系)
デースケ(ボク系)

 

ハンナさんを見送ったら8人村になるので、またすぐに誰かが引っ越してくるはず。ウチ系かキザ系の住民だったら嬉しいけれど、実際は同じタイプが3人被ることもあるからなあ。どうなることやら。

この惑星(むら)で生きていく

16/11/02~16/11/05


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わかる、わかるよ。

私が思うに、秋は移ろいの季節。はっきりと掴むことができず、いつの間にか過ぎ去っている。そんな曖昧の中で輝くものが、たしかにある。うむ、秋は村長を詩人にさせる。


とびだせどうぶつの森もアップデートの季節だ。
私が村長になって四年目が終わろうとしている時期に、まさかの大改革。

 

四年か。思えば色々なことがあった。2012年のクリスマスにこの村にやって来て、極寒の夜にテントで雑魚寝したのも今は昔。南の島で夜な夜なクワガタを獲り、雪だるま作りに苦戦し、カブを買っては置き場所に困り、灯台の位置に悩み、マイデザインを貼ったり剥いだりした。
それから依頼人の無実を信じて戦い、キャラバン所属のハンターになり、カロス地方を観光し、再び諸王の聖杯を持ち帰り、白夜に生まれ暗夜に育ち、ハイカラシティで陣取りに明け暮れ、ビッグブルーを疾走し、所属を龍歴院に鞍替えし、サバクフネで黄金郷にたどり着き、ウルクススと絆を結んだ。


……まともに村長やってたのって一年にも満たないんじゃ。いや良いんだ、私としずえは二人三脚、しずえの頑張りは私の功績。村長ライフも四年目が終わろうとしている。そういうことにしておいてほしい。

 

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今年の春の話だが、実はこんなこともしていた。一瞬で飽きたから話題にするタイミングを失ってしまったが、私とたぬきちの双六遊びは水面下でずっと続いていたのだ。遊びをせんとや生まれけむ。そして双六は今も続いている。


>村を作り直す


それは魅力的な誘いだった。しかも今の村を売って新たな村の資金源にできるという。
どうせ長く留守にしていた村だ。マリアもシュバルツもジュンもミミィもいなくなった。非売品に埋もれ身動きの取れなくなった自宅ごと売り払い、私は二周目の村長として真っ白な新生活をスタートさせる。

何もかもが新鮮な日々。素晴らしい。素晴らしいじゃないか。

 

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……と、かなり気持ちは傾いたものの。私の村に額が付けられ、カタログの代金が上乗せされ、分割払いで10%の利子がつき。トントン拍子に話が進むうちに、これは違うなと思った。

 

ポッケ村には思い出がつまっている。さっちとオズモンドとカンロクとケンタがいる。今も商店街にまで遊びに来てくれる旧友がいる。

たとえ億のベルを積まれたとしても、売り飛ばすことなどできない。この村は私の半身、村がなくなれば私もいなくなることになるのだ。

それに私は村の相場というものを知らない。こんな不利対面でたぬきちとやり合うなど、無理があるのだ。やっぱり村の権利書は返してもらう!


こうして村の売買契約は破談となった。嬉し涙を流すしずえに、もうどこにも行かないことを告げる。

私は帰ってきた。あの頃と変わらないポッケ村に帰ってきたのだ。

 

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なんか新しいところができてる!

村北東の山奥を切り開き、オートキャンプ場が作られたのだと。てっきり私が留守の間に新たな公共事業が始まったのかと思ったが、しずえも説明を受けたばかりらしい。

オーナーのパニエルは、正直だいぶ私の好みだった。彼と結婚して幸せな村長生活を送りたい。まずは私の顔と名前と実績を覚えてもらうため、足繁く通ってるところです。

 

ちなみにオートキャンプ場にはキャンピングカーがあり、特別な住民が訪れる。一言メッセージのおかげでキャンプ場よりも個性が出やすいのが良いね。

私は会ったことのない方のおまわりさんと会えて感動したよ。あとカブリバさんが来ていた時に「ざいす」と「おちゃうけ」を注文できたのも嬉しい。これがリメイクにもしっかり対応しているのだから、本当にすごいアップデートだ。新しい攻略本がよく売れそう。

 

しかしキャンプ場を移動できないのが悔やまれるね。こうなると分かっていたら、オートキャンプ場の入り口あたりにキャンプ場やキャンプファイヤーを固めたのに。

いや、当時の私に四年後の想像がつくはずもない。どうぶつの森を作った神々だって、当初はこんな展開になるとは思いもしなかったはずだ。



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最新のポッケ村情報について書いておこう。

久しぶりに戻ったら、キザ系住民のディビッドが引っ越してしまっていた。ディビッドには春の釣り大会で惨敗したが、そのまま勝ち逃げされてしまったな。今だから言うけど、もっと話したかった……。あのヒラメいたテーブルは村長からの餞別だと思ってくれ。

入れ替わりで16/11/03に入村したのがデースケ君。初っ端から番長のカンロクに無茶振りをかましていくあたり、ボク系住民はほんとつよいと思う。

 

それから村メロを「鉄華 討ち果て朽ち果て」から「トラベルナ」に変更。本当はMHSTの「風の絆」が良かったんだけど、あの変則的なリズムを村メロに落とし込むのは無理があった。

 

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フォーチュンクッキーで新品のWiiUが当たったので、噂の脱出ゲームを。ちょっとしたミニゲームだと侮っていたら、意外にもボリュームがありそう。住民たちが大活躍するのが楽しい。というか私も参加したい! なんで村長いないの!?

 

あとは隠し倉庫に感動したのと、村の整備を進めたぐらい。改めてマイデザインで道を作り、気まぐれに配置した公共事業も少しずつ建て直していく予定だ。それこそ新しい村を作るぐらいのつもりで。

村長としての知識や勘がごっそり抜け落ちてしまっているが、それはそれで新鮮に遊べるというもの。アローラ地方に旅立つ日まで、しっかり村長やっていこう。

MHSTの感想

16/10/08発売のMHST(モンスターハンターストーリーズ)をクリアしたので、その感想を。
発表された当初はMHXの方が期待値が高く、こちらはまったく興味の外だったが、体験版の手触りが意外と良く発売日に購入。

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今作で最も評価できるのが、モンスターハンターの世界を丁寧に描いている点。主人公はモンスターを孵化して育てるライダーだが、その本質は過去作を裏切るものではない。むしろ客観的にハンターや書士隊と接することで、本家と比べても世界観やテーマが分かりやすい作品となっている。
ターゲット層が低めのため、シナリオは王道で安定している。ナビルーも発売前やアニメ版の印象と違いびっくりするほど良い子。個人的にはもっとハンターたちと意見の対立があっても面白かったとは思うが、このぐらい優しい物語も悪くない。

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ライダーさんがとにかくかわいい。キャラメイクの幅は本家よりも狭いが、それ込みでもハンターさんより遥かにかわいい。
無口主人公とは思えないほど表情豊か。びっくり顔やライドオン時の決め顔も好きだが、やはりクライマックスのあれが一番良かった……。
本家のハンターさんと同じモーションも印象が違ってくるし、もうフィールドを走る後ろ姿だけで微笑ましい気持ちになれる。キャラメイクした主人公に愛着を持つタイプの人は、絶対はまると思う。

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本家だと拠点となる村でクエストを受けて出発を繰り返すが、今回は自分の好きな場所へ好きな方法で行くことができるのが新鮮だった。モンスターハンターの世界で生きている感覚が素晴らしい。
主人公の移動速度は遅く、追尾型のモンスターに狙われるとすぐに追いつかれてしまう。が、オトモンに乗ると振り切ることも可能に。特に走りながら笛を吹いてオトモンを呼び、そのまま飛び乗って逃げていくのが快感。


今まで狩る対象でしかなかったモンスターを、孵化/育成/共闘できるようになったことで、より愛着を持ちやすくなったのは大きい。今後のモンスター関連グッズも売れやすくなると思う。
オトモンの数も一作目にしてはかなり頑張っている。ナルガクルガとベリオロスが共演するのは初めてか。それぞれに設定された絆技も楽しく、全てを確認したくなる出来。
ちなみにモンスターのモーションは、どれも本編で見慣れたものばかり。ハンターだった頃に散々苦しめられたモーションを見ると、思わず声が出てしまう。


BGMも良い。何はともかく「風の絆」で、このメインテーマが英雄の証に匹敵するかっこよさ。曲の引き込み具合が強いし、頻繁に使われるので印象にも残りやすい。
各フィールドは無音だが、最初のジングルはどれも素敵。拠点は良曲揃いで、戦闘曲も堅実にかっこいいのでイヤホン推奨。本家と同じSEがあちこちで鳴るのもポイント高い。

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ちょっと微妙なところとしては、素材集めがRPGになったことで作業色が強まったところ。作業量自体は本家より少ないが、格下のモンスターの素材を集めている時の虚無感はこちらの方が強い。

ネコタクから遠い場所に生息するモンスターの狩りも辛いかな。ナルガクルガとか、ナルガクルガとかね。
こだわりだしたらキリがないものの、基本的にストーリーを進めないと良いものは手に入らないので、とりあえずエンディングまではあまりこだわらずに遊んだ方が楽しめる。それでもこだわりたくなるけど!


ゲーム的には討伐クエストが多いこともあり、ライダーが「自分でも戦えてモンスターとも共闘できるハンター上位互換」になっていたのは気になった。また「帰巣させて寝床でトドメを刺してタマゴを強奪する」とか、ハンターも真っ青の所業では。
しかし世界観に合わせすぎて遊びがつまらなくなるのも困るし、このあたりはゲームという形式の限界かもしれない。


逆にシナリオによって遊びを狭められたのが、ストーリーキャラといっても過言ではないレウス関連。この強制加入&名前変更不可のレウスが非常に強く「もうお前一匹で良いんじゃないかな?」と言いたくなる。個人的にはオトモンの名前を食べ物縛りで遊んでいたので、レウスだけ名前が浮いていたのは気になった。
しかしレウスがいなければシナリオの魅力が半減するのも事実。後半のゲームバランスを考えると一種の救済措置としても機能していたし、これはこれで良かったのかも。


あとは一部のモンスターをオトモンにできないとか、オトモンの名前を後から付け直せたら良かったぐらい。大きな問題点や不満点はなかったな。

 

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シリーズの肝である魅力的な世界観とテーマを、本家よりも雄弁に語る素晴らしいスピンオフ。モンハン語で固有名詞がはっきりと発音されたり、今までにないデザインのアイルーが出てきたり、強気に攻めているところもある上でしっかりとMHしているのはさすが。

スタッフロールまでのプレイ時間は47時間。シナリオが進む度に出てくるクエストも小まめに拾っていたから、寄り道せずに進めばもう少し早いか。
後からシリーズを振り返った時、MHの世界をぐっと広げた価値ある一本と呼ばれるようになるはず。良いゲームを遊んだ。